当事業所には理学療法士協会に認定された地域包括ケア推進リーダーの資格をもつスタッフがいます。
この地域包括ケアシステムは来る超高齢社会に備えて地域で医療・介護・看取りまでを実施していこうという趣旨があります。今の病院や施設の数では今後の高齢者や障害のある方を収容するにはあまりにも少ないということは明らかになっております。推計では40万人の医療・介護難民が出ると予想されています。
そこで在宅に医療・介護の現場を移し、高齢者や障害のある方々を支援していこうという考え方が生まれ、地域包括ケアシステムと名付けられました。
私ども轍は7年前から在宅での医療、介護に向き合い、どのような支援が有効で喜んでいただけるかを模索してまいりました。利用者様の尊厳を守り、自立した生活を支援できるよう努めて参ります。