前々回の続きです。歯の大切さに続いて飲み込みついてでしたが、食べ物をよく嚙めなくなることで飲み込みが悪くなる嚥下障害が引き起こされる可能性があります。
嚥下障害になると食事が大変になるため食事量が少なくなる危険性があります。食事量が減少することで身体のエネルギーが不足し、疲れやすくなったり運動する意欲がなくなってしまします。そして最も恐ろしいことは誤嚥性肺炎を引き起こすことです。誤嚥性肺炎は食べ物や自分の唾液が気管に入り込んでしまいその結果肺炎を起こしてしまうことで年間で4万人の人が亡くなっている病気です。